展望台の随所に置かれたアーティスティックなチェア。それは、連結超高層空中庭園という極めて建築的な空間に溶け込み、訪れる人の時間を一層豊かに演出している。世界的デザイナーの作品は個性的で美しいだけでなく、椅子という機能を離れてひとつの空間をつくり出す。日本ではなかなか見ることが出来ないセレクトされた作品群である。
ヴィクトリア・ソファ:2000年に発表され、数々の賞を受賞したソファ。革新的なデザインに加え、ボリュームにおいても大きな反響を呼んだ。見た目以上にゆったりとした座り心地で、人々をやさしく包み込む。 ソファの青色は空中庭園オリジナルカラー。W2970×D1250×H1420。 「セレクトコンセプト」:展望台40階ロビー<エル・プラネタ>とシティービューの交点に置かれた、鮮やかな青色のヴィクトリア・ソファ。どこまでがひじ掛けで、どこからが背もたれかわからない、オブジェのような不思議なフォルムで、空中庭園40階フロア全体のアクセントとなっています。規定外の大きさに目を奪われることでしょう。待ち合わせをする、カップルで座る、家族みんなで写真を撮る、などでご利用ください。ここに座れば、ハブーブエスカレータを間近に見下ろし、頭上にはルミ・スカイ・ウォークを遊歩する人がいて、そしてもちろん丸く切り出された空が見えますよ。 Designer Profile ロン・アラッド:イスラエル生まれ。イギリス在住 建築家、デザイナー
チェア・ワン・ベンチ:コンピュータグラフィックのようなデザインの3人掛けベンチ。模型の形状を記憶させてデータ化することで、複雑な構造を実現させた作品。欧州仕様のため座面が少し高い。座面のシートはオプショナル。セレクトコンセプトインタラクティヴスペース「173」の隣り、正面には宇宙建築パネル。空中庭園に漂う非日常的な空気を感じてもらいたい。空中庭園で繰り広げられている愛の語らいやイルミネーションの煌きに熱が上がり過ぎてしまったら、クールなベンチで一休みといこう。Designer Profileコンスタンチン・グルチッチ:1965年、ドイツ・ミュンヘン生まれ。インダストリアルデザイナー。
スクリュー:メタリックな質感が特徴のチェア。スクリューという名の通り、回りながら高さを変えることができる。支柱にワイヤーを巻いたようなバネの弾力がクッション性を引き出し、無機質なデザインながら座り心地はやわらかいという機能性を持ち合わせた作品。φ400×H620~850。セレクトコンセプト 展望台内唯一の東窓。見えるのは阪急梅田エリアやJR大阪駅のエリアに、観覧車。梅田北ヤードの開発も目の前です。そこにスタイリッシュなチェアが2脚。オブジェのような姿に、座っていいのか、だいたいこれは椅子なのかと、不思議な気持ちになってもらえれば。1組しか座れませんが、座った後ろ姿が特別に見えて羨ましくなる。そんな場所です。 Designer Profile ロン・アラッド:イスラエル生まれ。イギリス在住 建築家、デザイナー
fuwapica-love-bench 座ったり触れたりすることで色が変化するインタラクティヴチェア。 空中庭園のためにつくられたfuwapica-love-benchタイプ。座面のバルーンは空気圧センサーとつながっており、触れることでバルーン内の空気圧に反応し、内部のLED発光色が変化して椅子の表情を変えていく。セレクトコンセプト直径6mの円形空間「173」に置かれた3台のfuwapica。ふたりの座り方に応じて光が表情を変えていく仕掛けになっています。さまざまに様相を変えていくグラフィックがつくりだす小宇宙に、しばし時空の旅人となってください。Designer Profilemongoose studio:クリエイティブ集団、日本。
エスカルゴ・キャビン:カップルのために特別に制作された空中庭園展望台オリジナルデザインのハイベンチ。立体感のある魅力的なフォルム、緻密に計算された座面のサイズと視点の高さで、パノラマの夜景を楽しめる。セレクトコンセプトエグゼクティブシートにもたれながらふたりだけの時間を過ごす。そんな願いをかなえてくれるベンチです。大変な人気スポットで週末の夜は待つことに。実際に座ると、景色が足元まで広がり、まさに圧巻の一言。空中庭園で過ごしたひとときが一生忘れられない特別な体験となるでしょう。Designer Profile 清水光次:1956年大阪生まれ。スペースプランナー。
ループ:美しい曲線と軽やかなデザインの、可愛い真っ赤なベンチ。どうしても座ってみたいと思うルックスは、ルミ・デッキオリジナル加工。セレクトコンセプトルミ・スカイデッキのインタラクティブステージの中央に置かれ、まさに恋のシンボルとでも言いたい顔つきで、カップルを待っています。カップルの微妙で繊細な気持ちをステージイルミネーションに映し出すための仕掛けを施しています。ふたりの潜在化した愛を全て引き出してくれるかもしれませんよ。Designer Profileクリストフ・ピエ:1959年フランス生まれ。家具デザイナー。
チェア・ワン・コンクリートベース:展望台40階にある同デザインの1人掛けチェア。セレクトコンセプトルミデッキの順番を待つカップルのためのウェイティングチェア。ブラックとレッドのベンチが整列しています。ルミ・デッキの順番を待つ間、空を見上げてください。座って空や風を楽しめるスポットはここだけです。Designer Profile コンスタンチン・グルチッチ:1965年、ドイツ・ミュンヘン生まれ。インダストリアルデザイナー。
エロエスⅡ:華奢なフォルムだが、ホールド感があり長時間座っても心地良いチェア。耐衝撃性・耐荷重性・耐候性にすぐれたポリカーボネートを使用。卵からイメージした、体を優しく包み込んでくれるようなデザインと、直線的な脚の組み合わせが特徴的。セレクトコンセプト芸術的な透明感を漂わせ、窓に沿って静かに並ぶ14脚のエロエスⅡ。空間そのものがオブジェになったようです。Designer Profileフィリップ・スタルク:1949年フランス、パリ生まれ。建築家・インテリアデザイン・家具デザイナー。
デザイナーズチェアの設置位置は季節やイベントなどによって変わることがございます。